奈良町(ならまち)の蔵元で 利き酒 を楽しむ |「春鹿」・今西清兵衛商店

奈良の日本酒
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奈良町(ならまち)の一画にある今西清兵衛商店は、「春鹿」の商標を持つ蔵元です。
地酒に関心があれば、奈良公園や奈良町(ならまち)の観光・散策の際には、是非立ち寄りたいスポットです。時期により蔵元が勧める5種類の日本酒を利き酒をすることができます。

今西清兵衛商店の概要

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今西清兵衛商店は、奈良町(ならまち)にある酒造で「春鹿」を醸造する蔵元です。
奈良町は、奈良時代の平城京の外京(げきょう)と呼ばれるエリアで元興寺(世界遺産)を中心に豊かな歴史や文化が育まれ、現在も町家などの歴史的な建物が残り、人々をひきつける町並みです。そんな奈良町の一画に今西清兵衛商店さんがあります。

今西家は代々、春日大社の神官として神々に供える酒を醸(かも)していましたが、明治政府発令の神佛分離令によりやむなく辞職し、日本酒発祥の地で明治17年より酒造業を始められたそうです。
「米を磨く・水を磨く・技を磨く・心を磨く」をモットーに、辛口を中心に高品質な酒の醸造に専念され、味、コク、香り、すべての点で先進技術と高品質を誇った奈良酒、「南都諸白」の伝統を現在に伝える蔵元です。

また、「春鹿」の酒名の由来は、春日大社に仕えていたことと、春日の神々が鹿に乗ってやってきたという伝説から、「春日神鹿」(かすがしんろく)と名付けられ、後に「春鹿」(はるしか)に改められました。

酒蔵の見学もできますが、現在は、コロナ蔓延防止のため、見学は限定されています。
見学については、公式ページ にて、ご確認、お問い合わせください。


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利き酒(ききざけ)体験

奈良町(ならまち)遊歩の際に、お酒に関心のある方は、南都諸白(なんともろはく)の伝統を継ぐ春鹿の利き酒を楽しんでみてはいかがかと思います。
南都諸白(なんともろはく)については、下で説明しています。

奈良町(ならまち)の一画にある今西清兵衛商店さんでは、蔵元の雰囲気たっぷりの空間で利き酒が楽しめます。
画像は、酒蔵の横にある試飲スペースです。

その季節ごとに蔵元が選んだ5種類のお酒の試飲(利き酒)ができます。

特製のおちょこを購入 500円(税込)することで、利き酒ができます。 その時々で、おちょこの色も選べます。

利き酒体験のギャラリー

画像を「クリック」すると大きく見られます。
スマホでは、タップで拡大後、「スワイプ操作」で次の写真が見られます。

撮影:令和 3年 9月(一部それ以前)

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2022


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利き酒体験(画像ギャラリー)の補足

5種類のお酒の試飲

この日の5種類(季節により異なります)は、
 「春鹿 ひやおろし 純米吟醸 生詰」
 「鹿鳴 純米吟醸 生原酒」
2021年限定の「春鹿 氣望」のシリーズ
 「 春鹿 氣望 純米大吟醸生原酒」
 「 春鹿 氣望 純米吟醸超辛口生原酒」
 「 春鹿 氣望 純米生原酒」
  の3種類
の計5種類をいただきました。

どれも、いい雰囲気の中で、美味しくいただくことができました。

オリジナルの奈良漬の試食も・・

合わせて、酒造りで出た酒粕を使って作ったという奈良漬の試食ができます。
三種とも大変おいしい奈良漬で、奈良漬はちょっとという方でもイメージが変わるのではないかと感じます。個人的には、燻製タイプの奈良漬が特に美味しかったです。

2021年限定酒 「氣望」 のラベルの文字・・

この時、利き酒をした2021年限定酒 「氣望」 のラベルの文字についてですが、これは、妖怪書家の 逢香(おうか)さんが書かれそうです。
(ラベルの右下に「逢香」さんの名前も書かれています。)

私が訪れてた時に、たまたま、その 逢香さん が、今西清兵衛商店さんに来られていました。
(すぐ近くですれ違った感じですが、 その時は、逢香さん とは分からず、後で知りました。残念。)

こちらが 逢香さん が描かれた書画です。
(奈良のホテルのギャラリーで展示されていたものです:撮影可でした。)

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「南都諸白(なんともろはく)」とは

日本酒歴史を紐解くと平安時代の「延喜式(えんぎしき)」という書物(平安時代の延喜5 (905) 年に編纂)に、当時の日本酒の製法が記されています。
この頃にはすでに日本酒の製法が確立されていたようですが、原料米には玄米あるいは、一部白米を使うという方法でした。

正暦寺

室町時代のころから、おもに寺院で造られた「僧坊酒」(そうぼうしゅ)と呼ばれるお酒が普及します。とりわけ菩提山寺(ぼだいせんじ)<正暦寺>の菩提酛(ぼだいもと)と言われる酵母の培養法で造られた酒が日本清酒の発祥とされています。

それまでの濁酒(だくしゅ)にかわり、白米のみを使用する「諸白造り(もろはくづくり)」、殺菌や酵素の働きを止めて香味の熟成を図るための「火入れ」などの新しい技術が生み出され、現在の酒造技術の基本となっています。

「諸白造り」は、室町時代、興福寺の僧坊による酒造りの中で考案されたという説もあります。

江戸時代になっても徳川家康が「奈良酒をもって最上となす」という言葉を残しているようです。

奈良の酒は「南都諸白(なんともろはく)」と呼ばれ、名酒として世に知られていました。

今西清兵衛商店は、「南都諸白」の伝統を現在に伝える蔵元の一つと言えます。



今西清兵衛商店さんのお酒


今西清兵衛商店へのアクセス

アクセス

所在地:
 奈良市福智院町24-1

最寄駅
 JR 奈良駅、近鉄 奈良駅

近鉄 奈良駅 より

徒歩:
   約15分

JR 奈良駅 より

バス(奈良交通):
 天理駅行/下山行き「福智院町」下車
 徒歩 約 1分

徒歩:
  約 30分

基本情報

利用時間:
 毎日 9:00~17:00
(利き酒最終受付 16:30)
 ※ お盆、年末年始、イベント開催時は、休業

料金(利き酒):
     500円(税込)
 ※ オリジナルグラスの購入(500円)で、
   5種類の利き酒ができます。

情報が、変更になっていることもありますので、詳細は、公式ページをご覧ください。

公式ページは、こちら

近隣の宿泊施設

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社寺参拝や史跡巡りには、奈良公園周辺で宿泊し、ここを拠点に奈良の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。

近隣の見どころ

今西清兵衛商店さん隣には、「今西家書院」という室町時代における初期の書院造りの遺構が見られます。また、奈良町の一画にありますので、奈良町の街並みや「元興寺」はすぐ近くです。

「春日大社」「興福寺」「東大寺」の3社寺も徒歩圏内です。

様々な銘柄のにらの地酒を「利き酒」したいのなら

こちらは、奈良町(ならまち)の中にある奈良の地酒を販売するお店で、利き酒(有料)もできます。

利き酒だけでも可能ですので、好みに合う奈良の地酒を発見できるかもしれません。

120種類以上のお酒があり、いろいろな

味を体験したいときは、こちらがおすすめです。 


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