奈良 花が美しい寺社やスポットを画像で紹介

佐保川の桜 ~ 川路桜と呼ばれる奈良の桜の名所 ~|画像たっぷり 奈良
佐保川は、万葉集にも登場しており、その時代の人々にも馴染みのある川と言えます。江戸時代末期の奈良奉行「川路聖謨(かわじとしあきら)」によって進められた植樹が受け継がれ、現在は、佐保川の沿って約5kmにわたり、桜並木が続く花見スポットとなっています。

吉野の桜 圧巻!・・見ごろを写真で紹介|画像たっぷり 奈良
吉野山の桜は、約3万本あり、全国区で代表する名所です。山全体が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。下千本、中千本、上千本、奥千本のそれぞれに密集しており、他の桜の名所とは異次元の圧巻さがあります。

甘樫丘(あまかしのおか)~ 飛鳥京の中心地に位置し、蘇我蝦夷・入鹿の邸宅があった地 ~|画像たっぷり 奈良
甘樫丘は、飛鳥の中心にある標高148mの緩やかな丘です。飛鳥時代の飛鳥京の中心地にあり、645年の「乙巳の変」時には、ここに蘇我蝦夷、蘇我入鹿の邸宅があったようです。頂上の甘樫丘展望台からは、飛鳥の里が一望でき、近くには飛鳥寺、また大和三山といわれる畝傍山、耳成山、天香具山も眺められます。

奈良八重桜【どこにあるの?】~ けふ(きょう)九重に にほひぬる|画像たっぷり 奈良
奈良八重桜は、意外に知られていませんが、奈良に咲く八重桜ではなく、「ナラノヤエザクラ」という固有種の桜なんです。百人一首の「いにしへの 奈良の都の 八重桜・・」でも謳われており、現在は、奈良県の県花であり、奈良市の紋章にも使用されている奈良ゆかりの桜です。

春日大社神苑・萬葉植物園 藤の名所 ~ 万葉植物が植栽 ~|画像たっぷり 奈良
園内には、約20品種、約200本の藤が植えられ、藤の名所でも知られ、4月中旬から5月上旬に見ごろを迎えます。春日大社本殿にある「砂ずりの藤」を株分けした藤もあります。画像たっぷりに紹介。

室生寺 ~女人高野・見どころを隈なく紹介 ~|画像たっぷり 奈良
女人高野と呼ばれる室生寺。自然につつまれた境内を写真たっぷりに紹介しています。晩春の石楠花が咲く季節や秋の紅葉の季節には、多くの参拝者が訪れるスポットです。

「室生寺のシャクナゲ」見ごろを写真でたっぷりと紹介|フォト いいところ 奈良
室生寺は、標高約400mに位置し、石楠花(シャクナゲ)にとって湿度と適度な寒さが適した環境で、花の季節には境内の約3,000本のシャクナゲが室生寺を彩ります。毎年4月中旬~5月初旬に見ごろを迎えます。

大和国 長谷寺 ~ 牡丹華やぐ境内 ~|画像たっぷり奈良
長谷寺では、4月下旬頃から、7,000株に及ぶ牡丹(ぼたん)の花が登廊を中心に見ごろを迎えます。自然と調和した美しい境内に咲く牡丹の様子を写真でたっぷりと紹介します。長谷寺の広い境内には四季折々の花が咲き「花の御寺(みてら)」とも言われています。

柳生花菖蒲(花しょうぶ)園 華やぐ剣豪の里|画像たっぷり 奈良
柳生花菖蒲園は、剣豪の里 柳生 の柳生陣屋跡の近くにある花園です。約1万平方メートルの園内には、花菖蒲約450種類、80万本の花菖蒲が栽培されています。開花時期には、昔ながらに武士の花として尊ばれている花しょうぶが、剣豪の里を飾ります。

藤原宮跡と大和三山 ~ 四季の花(菜の花・桜・蓮・コスモス)の風景 ~|画像たっぷり奈良
藤原宮跡は、694年(持統8年)に遷都された宮の跡地です。現在は、広い野原がひろがる特別史跡となっており、季節ごとに「菜の花」「桜」や「蓮(はす)」「コスモス」などの花で彩られ、多くの人が訪れるスポットです。ここでは、藤原宮跡の花の風景を画像たっぷりに紹介しています。