自転車で巡ると周辺の様々なスポットを巡ることができます

甘樫丘(あまかしのおか)~ 飛鳥京の中心地に位置し、蘇我蝦夷・入鹿の邸宅があった地 ~|画像たっぷり 奈良
甘樫丘は、飛鳥の中心にある標高148mの緩やかな丘です。飛鳥時代の飛鳥京の中心地にあり、645年の「乙巳の変」時には、ここに蘇我蝦夷、蘇我入鹿の邸宅があったようです。頂上の甘樫丘展望台からは、飛鳥の里が一望でき、近くには飛鳥寺、また大和三山といわれる畝傍山、耳成山、天香具山も眺められます。

秋篠寺(あきしのでら)|苔むす閑静な境内と優美な伎芸天
秋篠寺には、諸技諸芸の祈願で有名な国内唯一の「伎芸天(ぎげいてん)」(重要文化財)が安置されています。また、本堂前に行くまでの境内は、木々に覆われ少し冷やりとした空気感と一面に広がる閑静な苔の景観で、心を浄化してくれそうな雰囲気です。

薬師寺を彩る「蓮」~龍宮造りの伽藍に花~|画像たっぷり奈良
お写経勧進により、順次復興を遂げ、甦った白鳳伽藍。令和3年2月には、唯一創建時の姿を残す国宝の東塔の解体修理の完了竣工式も行われました。創建時より「龍宮造り」と呼ばれた美しい伽藍に蓮の花が開く夏の時期は、まさに、心が浄められるようです。是非画像をご覧ください。

世界遺産 薬師寺 ~「龍宮造り」の壮麗な姿が甦る ~|画像たっぷり奈良
薬師寺は、病気平癒、健康祈願のお寺です。境内は、大きく「白鳳伽藍」と「玄奘三蔵院伽藍」の2つのエリアがあり、「龍宮造り」と称えられた伽藍が現代に甦っています。法話や写経も力を入れて行われております。夏には蓮の花が境内を彩ります。

天平の伽藍に開花する「蓮の花」~ 唐招提寺 ~|奈良・西ノ京ロータスロード
唐招提寺では、鑑真大和上が将来したと伝えられる「唐招提寺蓮」をはじめ、数多くの種類の蓮が育てられ、華麗な姿で天平期を偲ばせる伽藍の境内を彩ります。蓮の花の時期は、「奈良・西ノ京 ロータスロード」として、「唐招提寺」「薬師寺」「喜光寺」「西大寺」の四ヶ寺の境内に蓮の花が並べられます。

世界遺産 唐招提寺 ~天平創世期の姿が偲ばれる伽藍~|画像たっぷり奈良
唐招提寺は、唐の高層「鑑真大和上」が苦難の末、来日をはたし、759年(天平宝字3年)に戒律を学ぶ人たちの修行の道場として開いたのが始まりです。境内には、金堂、講堂、宝蔵・経蔵の二棟の校倉、鼓楼などの国宝が並び、天平時代の創建当初の姿を伺い知ることができ、美しい寂を感じます。

菅原天満宮<盆梅展> ~ 菅原家ゆかりの地に華やぐ梅 ~|画像たっぷり 奈良
菅原家ゆかりの地、奈良市菅原町に鎮座する菅原天満宮では、道真公がこよなく愛した梅にちなんで、毎年、盆梅展が行われます。展示される約200鉢の盆梅と境内に花開く約100本の梅が観られ、梅の見どころの一つです。

華やぐ 岡寺 ~ 石楠花・牡丹・華の池(天竺ダリア)~|画像たっぷり 奈良
「岡寺」では、4月中旬頃から約3,000株の石楠花が咲き誇り、また、ゴールデンウイーク中は、天竺ダリアによる華の池が催されます。ここでは、5月初旬の岡寺の華やぐ境内を画像たっぷりに紹介しています。

史跡 川原寺跡 ~ 川原寺・弘福寺 飛鳥時代の大寺に思いを馳せる~|画像たっぷり 奈良
飛鳥時代の中心地に位置する川原寺(かわらでら)。飛鳥三大寺、四大寺といわれながらも、歴史の舞台から姿を消していく・・そんな不思議なお寺ですが、現在は、金堂跡に弘福寺が建ち、創建時の伽藍が偲ばれる史跡として飛鳥時代に思いを馳せる場所の一つです。川原寺について少し深堀して紹介します。

史跡 飛鳥稲淵宮殿跡 ~ 石舞台近くにある行宮跡・稲渕棚田や飛鳥の珍石も ~|画像たっぷり 奈良
「飛鳥稲渕宮殿跡」は、「石舞台」の近くにあるひっそりとした史跡ですが、飛鳥の歴史上の舞台の一つでもある「飛鳥川辺行宮跡」の有力な推定地です。史跡の前には飛鳥川が流れ、近くには、奈良の田園風景を代表する「稲渕棚田」があり、飛鳥の謎の石の一つも見られます。