奈良の地酒の利き酒をするならココ!
奈良町(ならまち)の一角にある「なら泉勇斎」さんは、奈良県内にある約30の酒造で造られる地酒から120種類以上 の地酒を試飲(有料)ができ、販売もされています。
お土産用や自分用に購入したい方、奈良のいろいろな地酒の味わいたい方に、おすすめです。
「なら泉勇斎」さんの概要
- 奈良県内の各酒造が造る地酒から120種類以上の地酒を試飲(有料)ができます。
- 試飲を楽しんで、気に入ったお酒があればその場で購入することもできます。(もちろん、試飲だけも可能です。)
- 奈良の地酒を愛する気さくな大将が、好みのお酒をアドバイスしてくれます。
- 利き酒は、5,6名のスペースでの 立飲みスタイル で、純粋に地酒の味を確かめる感じで、20分程度の滞在が基本のようです。
- 試飲は、1グラス(50cc)、200円~ で、酒の銘柄によって価格が異なります。
- 奈良のおいしい地酒を発見したり、お土産のチョイスにもいいかと思います。
スポンサーリンク
< お酒の おともに >
「なら泉勇斎」さんの画像ギャラリー
撮影:2022年(令和4年)1月
Photos by Catharsis 無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024
スポンサーリンク
奈良の地酒の味わい(私的感想)
私も、日本酒は、奈良の地酒を中心に嗜んでいます。
私自身が感じた味わいですが、参考にしていただければ幸いです。
順次、こちらにまとめていきますので、是非ご覧ください。
スポンサーリンク
「菩提酛」新酒試飲会も開催
今年、醸成された菩提酛(ぼだいもと)が出来上がる時期に、醸造する8社の菩提酛の新酒試飲会がここで催されます。
2023年は、以下の日時で開催されました。
開催日: 2023年(令和 5年)3月31日(金) 16:00~18:00
参加費: 1,500円
※ また、この機会を逃した場合でも、勇斎で個別に「菩提酛」の利き酒をすることができます。
試飲できる「菩提酛」新酒
- 三諸杉(今西酒造)
- 菊司(菊司酒造)
- 升平(八木酒造)<2023年は離脱>
- 嬉長(上田酒造)
- 八咫烏(北岡本店)
- 鷹長(油長酒造)
- 百楽門(葛城酒造)
- つげのひむろ(倉本酒造)
「菩提酛」について詳しくは、こちら
スポンサーリンク
「なら泉勇斎」さんへのアクセス
アクセス
所在地:
奈良県奈良市西寺林町22
最寄駅:
近鉄 奈良駅 から、徒歩 約 8 分
JR 奈良駅 から、徒歩 約 18 分
マップ:
(クリックで拡大)
餅飯殿(もちいどの)センター街を歩き、交差する道沿いすぐのところ
基本情報
営業時間:
11:00~20:00
定休日:
毎週 木曜日
※ 臨時休業等がある場合がありますので、訪問の際は、公式ページもご確認ください。
スポンサーリンク
奈良町(ならまち)の蔵元での利き酒なら
ならまちにも酒造があり、「春鹿」の商標を持つ、今西清兵衛商店さんでも、「利き酒」が楽しめます。こちらは、蔵の雰囲気の中で、その時期ごとに設定される5種のお酒を楽しめます。
詳しくは、こちら
こちらでは、オリジナルグラス
(おちょこ)も、もらえます。
スポンサーリンク
近隣の見どころ
「ならまち」の町並みは、多くの方が遊歩に訪れる場所です。「ならまち」のほとんどは、かつての「元興寺」の境内であったエリアで、ところどころにその名残も見られます。
奈良公園周辺では、「東大寺」「興福寺」「春日大社」の三社寺があまりに有名ですが、「元興寺」も世界遺産に登録されており、ならまちの遊歩と合わせて拝観するといいと思います。
詳しくは、こちら
奈良公園近隣の宿泊施設
奈良公園周辺のホテル・宿をお探しなら こちら
JR奈良駅、近鉄奈良駅最寄りのホテルや宿を一覧できるように紹介しています。
社寺参拝や史跡巡りには、奈良公園周辺で宿泊し、ここを拠点に奈良の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク