長年奈良に暮らし、奈良を愛する奈良人がおすすめするスポット、散策スポットを紹介します。
采女祭 ~ 悲恋の采女の鎮魂と人々の幸せを祈る幽玄な例祭 ~|画像たっぷり 奈良
「采女祭(読み方:うねめまつり)」は、奈良「猿沢池」のほとりに、鎮座する采女神社(うねめじんじゃ)で、毎年9月の仲秋の名月の日に行われる例祭です。猿沢池に管絃船が雅楽ともに幽玄に周回する様が見どころです。ここでは、例祭の内容とその様子を画像や動画でご覧いただけるようにしています。
鹿苑(ろくえん)|子鹿公開・生まれたばかりの子鹿が観られる
画像たっぷりに可愛い子鹿を紹介! 5月中旬~7月頃、奈良公園では、子鹿が生まれる時期を迎えます。鹿苑(ろくえん)の子鹿公開期間には、その年生まれた子鹿を見ることができます。
菩提酛清酒祭【正暦寺】 ~ 室町時代の清酒(日本酒)が甦る ~|画像たっぷり奈良
日本清酒発祥の地と言われる奈良の正暦寺では、毎年1月に「菩提酛清酒祭」が開催され、奈良の清酒製造研究会の8酒蔵により日本最古の酒母と言われる「菩提酛」の酒母製造が行われます。当日、利酒会場も設けられ、日本酒ファンや歴史ファンが訪れます。
「鹿寄せ」を観る ~ 奈良の風物詩の一つ ~ |画像たっぷり奈良
奈良公園には、1,100頭強(2021年7月調査時点)の野生の鹿が生息してます。この鹿たちが、ナチュラルホルンの音に誘われて集まってくるのが「鹿寄せ」です。ホルンの音とともに、鹿たちがやってくる風景は、奈良の風物詩の一つとなっており、なんとも心安らぐものがあります。
矢田寺/あじさい寺 ~ 紫陽花の時期は是非訪れたい ~|画像たっぷり奈良
矢田寺は、別名「あじさい寺」。紫陽花の季節には是非拝観したい御寺。境内には約60種、約10,000株の 紫陽花 が植えられ、開花の時期は圧巻で、まさに諸行無常を感じる世界観が魅力。本尊は地蔵菩薩で、日本のお地蔵様の発祥の地ともいわれる。そんな矢田寺を画像たっぷりに紹介!
春日大社 禰宜道(ねぎみち)と奥の院道を歩く ~ 文豪も愛した「ささやきの小径」 ~|画像たっぷり奈良
かつて、春日大社の神職らが、春日大社に通うために使われてた道が禰宜道(ねぎみち)です。 禰宜道は上(かみ)、中(なか)、下(しも)の3本あり、手軽に春日山の自然を味わいながら歩ける道で、中でも「志賀直哉旧居」前に通じる「下の禰宜道」は「ささやきの小径」とも呼ばれ、文豪も愛した道です。
大安寺 ~ 光仁会 癌封じ笹酒祭り・竹供養 癌封じ笹酒夏祭り ~|画像たっぷり 奈良
癌封じのお寺として信仰を集めている 奈良市にある 「南都 大安寺」。縁起は飛鳥時代に遡る大寺であった「大安寺」ですが、古来より難病封じの役割を担い、その流れから年2回「 癌封じ笹酒祭り」が行われています。ここでは、その開催要領と実際の様子を画像でご紹介しています。
率川神社 ~ ゆり祭(三枝祭)で有名・大神神社ゆかりの社 ~|画像たっぷり 奈良
奈良公園の近隣に鎮座する小ぢんまりとした神社ですが、大神神社の摂社であり、奈良市最古といわれる由緒ある神社です。毎年6月には、「三枝祭(ゆりまつり)」が斎行されます。ここでは、三枝祭(ゆりまつり)を含め、率川神社について紹介しています。
奈良八重桜【どこにあるの?】~ けふ(きょう)九重に にほひぬる|画像たっぷり 奈良
奈良八重桜は、意外に知られていませんが、奈良に咲く八重桜ではなく、「ナラノヤエザクラ」という固有種の桜なんです。百人一首の「いにしへの 奈良の都の 八重桜・・」でも謳われており、現在は、奈良県の県花であり、奈良市の紋章にも使用されている奈良ゆかりの桜です。
天平たなばた祭り ~ 平城京天平祭 夏 ・ 古都の宵を彩る ~|画像たっぷり奈良
夏の平城京天平祭 「天平たなばた祭り」は、毎年8月中旬頃に平城宮跡の朱雀門前広場で行われた行事を画像たっぷりに紹介しています。2024年からは山下県知事により、中止する方針となりましたが、その様子をご覧いただけます。