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猿沢池 ~ 采女の伝説・七不思議なども伝わる奈良の名所 ~|画像たっぷり 奈良

奈良公園

猿沢池(さるさわいけ)は、奈良を代表する風景の一つで、奈良公園の観光では是非訪れたいスポットです。
鹿も見ることができ、興福寺の五重塔や中金堂、南円堂などを眺めながらひと時を過ごせる場所です。ほとりには、采女神社が鎮座しています。近年は、スターバックスもできています。

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猿沢池の概要

猿沢池から眺める興福寺は、奈良を代表する景観の一つです。
また、「ならまち」とも隣接しています。

  • 周囲 約360メートル の池で、周囲には柳が植えられていましたが、ここのところ枯れてしまったためか伐採され、残りは1本だけ(令和5年11月時点)になっています。
    (柳にまつわる逸話もありますので後ほど紹介します。)
  • 元は、興福寺 の放生池(捕らえた魚類などを放してやるために設けた池)として、造られた池のようです。甲羅干しをする亀の姿も見られますが、近年は、外来種が駆除され、数は減っています。
  • 水面に、興福寺の五重塔が映るのも見どころの一つです。
    ※ だだ、2023年(令和5年)夏頃より、五重塔の修復工事が始まる予定ですので、
     10年近く、この姿は見られなくなるのは残念ですが、やむをえません。

     

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  • 池の傍ら(スターバックスの横)には、采女神社(うねめじんじゃ)が鎮座しています。
    「采女神社」は、春日大社の末社で、猿沢池に面して鳥居がありますが、祠は池とは逆向きに建てられているのも見ものです。(その理由は、伝説によるものですが、後ほど・・・)
  • 毎年9月、中秋の名月の日に合わせ采女祭りが開催されます。
  • 猿沢池には、「澄まず、濁らず、出ず、入らず、蛙はわかず、藻は生えず、魚が七分に水三分」という「猿沢池の七不思議」という言い伝えがあります。
  • 2022年(令和4年)の水質改善の工事により、澄まず濁らずという中でも、かつてより澄んだ水になっています。

  • 興福寺と隣接しており、池東側からは、「五十二段」の階段、池西側(采女神社の前)からは、「興福寺 南円堂」に登る階段があります。

JR奈良駅からは、三条通りを東に真っすぐ行ったところ、
近鉄奈良駅からは、商店街を抜けて、三条通りにぶつかって
すぐの所にあります。

つまり、周辺にはランチやディナー、お買い物スポットも
数多くあります。

      


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猿沢池の画像ギャラリー

 画像を「クリック」すると大きく見られます。
 スマホでは、タップで拡大後、「スワイプ操作」で次の写真が見られます。

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024


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猿沢池の見どころ

興福寺の塔堂を眺める

まさに、ザ・奈良といった風景が見られるスポットです。
周囲には、ベンチも設けられ、奈良の風情を味わいながらのんびりと過ごせるスポットです。
奈良公園のシンボルの鹿も結構登場してくれます。池の東南のトイレの傍にあるコンビニでは「鹿せんべい」を買うこともできます。
スターバックスのオープンスペースも人気です。

令和5年(2023年)夏ころより、興福寺五重塔の改修工事が始まり、もうすぐこの姿がしばらく(約10年程度)見られくなくなりますが、2023年内は、まだ、見られそうです。

     

采女神社

大和物語によると、奈良時代、時の帝の寵愛が衰えたのを苦に、月夜にこの池に身を投げた采女(身の回りの世話をする女官)の霊を慰めために建てられたといわれています。

池の前に鳥居がありますが、祠は池に背を向けるように建っています。
祠(ほこら)が鳥居と反対側を向くのは、入水した池を見るのは忍びないと、采女が一夜のうちに背を向けてしまったという伝説があるようです。

逸話もあり、面白いです!

      

衣掛柳(きぬかけやなぎ)

采女神社の反対側の岸に、石の九重塔が置かれており、その横に「きぬかけ柳」の石碑があります。

   
これは、先ほどの采女が猿沢池に入水するときに衣を掛けた柳があったことを伝える碑です。
今も、池の周囲には柳の木が複数植えられていましたが、近年は、少なくなってしまっています。

       

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猿沢池の生態系(住人)

近年、在来種が生息しやすい環境づくりや外来種を除去する取り組みがされており、外来種の亀や魚類は、減っています。

亀は、外来種が捨てられたものが繁殖し、在来種を脅かしていたようです。
亀の数は、減りましたが、在来種に絞られていく取り組みは大切だと感じます。
ちなみに、除去された外来種は、他に移され飼育されているようです。

2022年ですが、「すっぽん」も見かけたこともありますが、これも外来種なのでしょうか。
2023年になって、見かけていませんが、まだ住んでいるのかは、わかりません。

季節によって、様々な鳥も訪れるようです。
2023年は、見かけませんでしたが、カワセミも訪れていました。

      

南都八景の一つ

室町時代に、奈良の名所として選定された「南都八景」があります。「猿沢池の月」は、その一つです。

この画像は、かつて筆者が撮影した猿沢池の月です。

      

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猿沢池での行事

     

采女祭(うねめまつり):9月中秋の名月の日

毎年、中秋の名月の日には、采女の霊を慰め、同時に人々の幸せを祈る例祭「采女祭り」が行われています。

「采女祭り」は・・・
数十人の稚児がひく花扇車や十二単の花扇使が、御所車で市中を練る「花扇奉納(はなおうぎほうのう)行列」に始まり、名月が姿を現わす頃、猿沢池に浮かべられた龍頭船に花扇を移し、管絃船で雅楽を演じ、その調べと共に池を周回する「管絃船の儀(かんげんせんのぎ)」が行われ、最後に花扇を池は、池に浮べられます。

     

興福寺放生会

放生会は、殺生を戒めるために生き物を放つ宗教行事です。
毎年4月17日に興福寺で行われ、猿沢池に池にすむ在来種の魚約百匹を放流されます。

かつては、金魚など放流されましたが、近年は、在来種を保護するため、あらかじめ捕獲された在来種を池に戻すようにしているようです。

     

その他

なら燈花会」「なら瑠璃絵」「ならまち遊歩」などの会場にもなります。
「なら瑠璃絵」は、近年のコロナ禍で、縮小されていますが、今後、奈良の魅力を高める会場として発展して欲しいものです。

      

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猿沢池へのアクセス

アクセス

所在地:
 奈良県奈良市樽井町

最寄駅:
 JR 奈良駅、近鉄 奈良駅

近鉄奈良駅 から
  徒歩 約 5分

JR 奈良駅 から
  徒歩 約15分
  または、
  バス(市内循環 外回り)
   近鉄奈良駅下車、徒歩 約5分


  

基本情報

拝観料・拝観時間:
   自由散策

駐車場:
  なし(周辺駐車場を利用)

   

猿沢池周辺マップ

↓ クリックで拡大できます ↓

    

        

周辺の見どころ

猿沢池は、奈良公園の玄関口ともいえるようなところに位置し、元は、興福寺なだげに、「興福寺」とは隣接、ここを境に南側は「奈良町(ならまち)」、お土産店や飲食店が並ぶ商店街にも近い位置にあります。ランチやディナーのお店もたくさんります。春日大社、東大寺も徒歩で、巡ることもできます。

      

       

近隣の宿泊施設

見どころ多い奈良、時間をかけて見るほどに、感動も深まります。

猿沢池ほとりに近い宿泊施設

       


     

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