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平城宮跡(平城宮跡歴史公園)の見どころ・イベントを一括紹介 |画像たっぷり奈良

奈良市周辺(奈良県北部)

天平時代の空気を感じる平城宮跡の見どころ・歩き方・拝観時間、イベント等を一括して紹介しています。

平城宮跡は、奈良時代の都、平城京の中枢、平城宮のあった場所です。
現在は、平城宮跡歴史公園として、世界遺産にも登録される史跡散策スポットとして整備が進んでいます。

2023年(令和5年)12月には、奈良市観光協会が、投票によって選定した「新・南都八景」にも選ばれています。

     

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平城宮跡歴史公園の概要

平城宮跡歴史公園は、特別史跡平城宮跡(世界遺産)を計画地として国営公園化されたものです。
平城宮跡は、奈良時代の平城宮の跡地全体(約1km四方)がほぼ守られた史跡です。

現在、第一次大極殿院の復元が進められており、2010年には、遷都1300年の記念に合わせ、第一次大極殿が復元され、2022年(令和4年)には、南門の完成しました。
続いて、東楼、西楼と復元がすすめられます。

     

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数々の資料館等も整備されており、また、年間を通じて様々なイベントも行われ、奈良時代を肌で感じられるスポットとして魅力が増しています。
長岡京への遷都のあとは、田畑となっていましたが、江戸時代末期から調査研究やその後の地元民間有志の活動などにより、保存整備が進められてきました。

明治時代から大正時代にかけ、棚田嘉十郎氏や溝辺文四郎氏など地元の人々を中心に「平城宮址保存会」「奈良大極殿址保存会」が設立され、保護活動が促進されました。
朱雀門広場には、私財も投じ保護活動に邁進されてた、 棚田嘉十郎氏 の銅像が立っています。


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平城宮跡の見どころ

これだけのエリアが現在に残されているのが、素晴らしいと感じます。
ここでは、見どころスポットを列挙して紹介します。

画像を「クリック」すると大きく見られます。
スマホでは、タップで拡大後、「スワイプ操作」で次の写真が見られます。

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024

      

平城宮が存在したほぼ全てに近いエリア(約1km四方)が、史跡として守られ、残されています。
資料館や復元された建造物などは、平城宮跡内に分散していますので、それなりの距離を歩きます。

まず、このマップをご覧いただき、位置関係をお分かりいただくと良いかと思います。
(クリックで拡大できます。)
ここでは、朱雀門ひろばを出発点に各エリアを矢印で示した方向に回るように紹介していきます。


また、紹介ポイントが多いため、一部の見どころの詳細については、順次別記事で紹介していきたいと思います。

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朱雀門ひろば周辺

     

朱雀大路


平城京の中央に置かれたメインストリートの朱雀大路は、幅 約75mの広さで、当時、朱雀門前から南に平城京の入口となる羅城門まで 約3.7km まっすぐに敷かれていました。

このような幅広の道が、4km近くも造られたのかという驚きを感じます。

朱雀大路を中心に、「朱雀門ひろば」となっており、平城宮跡を紹介する施設や復元遣唐使船、特産物、軽食ができる施設などがあります。

     

朱雀門


朱雀門は、平城宮の正門として設けらたものです。
復元の際は、奈良時代前期の建築様式で再現するため、薬師寺東塔や、東大寺の転害門が参考にされ、1998年(平成10年)に竣工されました。
くぐり抜けができますが、夕刻には、扉が閉められます。

朱雀門前では、唐や新羅などの外国使節の送迎や男女が集まって歌を詠いあって求愛する「歌垣」などのイベントも行われたようです。また、正月には、天皇が朱雀門まで出向き、新年のお祝いをすることもあったようです。

入 場:無料<9:00~16:30(入場は16:00まで)>

休館日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)
    および、年末年始(12/2
9-1/3)

     

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平城宮いざない館


平城宮跡での出土品、関連資料が展示され、奈良時代の生活や平城宮跡の見どころも紹介されており、見どころの多い スポットです。

館内の様子

入 場:無料<10:00~18:00(入館は17:30まで)>
  ※6月から9月は、10:00~18:30

  (入館は、18:00まで)

休館日:2月・4月・7月・11月の第2月曜日
    (祝日の場合は、その翌日)
    および、12/29-
1/1

     

天平みはらし館


VRシアター(無料)の「平城京 はじまりの都」編は、おすすめです。CGで再現された平城京が大画面で見られ感動的です。

展望デッキから平城宮跡北側(大極殿側)が臨めます。
デッキはそれほど高くないので眺望感は少なめですが、朱雀門と二条大路、遠くに若草山や小さく大仏殿も見えます。

展望デッキからの風景とシアターのイメージ

映像は10分から20分程度の3編が順番に上映されています。

ここには、レンタサイクルの貸し出し(有料800円/日)もあります。(電動アシストなしの500円/日もあるようです。)
平城宮跡内や周辺スポットをガッツリ巡るには、レンタサイクルがお勧めです。
※ レンタル料は、変更になっている場合もありますので、ご了承ください。

入 場:無料<10:00~18:00(入館は17:30まで)>
  ※ 6月から9月は、10:00~18:30

  (入館は、18:00まで)

休館日:2月・4月・7月・11月の第2月曜日
   (祝日の場合は、その翌日)
    および、12/29-1/1

     

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復原遣唐使船


朱雀門ひろばの位置口付近に再現されています。
乗船(無料)することもできます。

横にある「天平うまし館」内に「遣唐使船解説コーナー」があるのでここにも立ち寄るといいでしょう。

入 場:無料<9:30~18:00>

定休日:なし
※ 乗船時間に変更がある場合、天候により乗船できない場合があります。

     

壬生門・式部省・兵部省跡


奈良時代後半の平城宮で、実質な正門として使われていたのが「壬生門」です。その基台が復元されています。
壬生門を入るとすぐ左右に、軍の人事を担当する「兵部省」と、役人の管理をする「式部省」が置かれており、その建物跡が復元されています。
式部省の横には、「神祇官」が置かれていたようです。

式部省、兵部省の先に、朝集院、東区朝堂院、第二次大極殿と続いていました。

見逃しやすいポイントでもありますが、これを目的にというよりも東院庭園の見学と合わせて見るという感じで良いではないかと思います。


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第一次大極殿エリア

朱雀門エリアと、大極殿エリアの間には、現在、近鉄電車が走っており、朱雀門付近か、東院庭園側の踏切を渡る必要があります。
朱雀門をくぐり、近鉄電車の踏切(17:00以降は、閉鎖されます)を渡って第一次大極殿エリアに行きます。

平城宮跡内を近鉄電車が走るのも珍しいようにも感じます。
長期的には移設されることが決まったものの、移設については再度見直しがされることになっています。

     

中央区朝堂院


大極門(南門)の前<朱雀門側>が、中央区朝堂院であった場所です。
ここでは、役人の執務や式典が行われていました。
かなり、広いエリアの両側に基壇が残っています。

     

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大極門(南 門)


完成前の画像

大極門(南門)は、奈良時代前期の第一次大極殿を含む大極殿院の入口となる門でした。
発掘調査・研究を経て、礎石立ちで入母屋造りの二重門として復元されました。
朱雀門よりやや小さい建築物ですが、垂木の先端に飾りが付されるなど第一次大極殿に準ずる格を持っています。

また、大極門(南門)の両側には、東楼と西楼が設けられていました。
ここから入る大極殿院では、国家的儀式が行われる特別な空間でした。

大極殿院は、
 ・南北約320m、東西約180mの区画
 ・周囲は、築地回廊で囲まれていました

2017年(平成29年)11月に着工し、2022年(令和4年)3月に完成、披露されました。
当面は、ピカピカの状態で見ることができますが、遠い昔の人々も、出来たての建築物をみたときに高揚感があったのではないかと感じられます。

門の正式な名称についての記録はなく、復元前までは、「(大極殿院)南門」と呼ばれていましたが、復元にあたり、日本や中国の宮殿等の事例研究から「大極門」と命名され、扁額も掲げられました。


2022年4月からは、「東楼」の復元に着手され、2025年度中の完成をめざすようです。
この後、数十年かけ、東楼、西楼はじめ、回廊も復元されていく予定のようで、楽しみなエリアです。

     

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復原事業情報館


第一次大極殿建造物復原整備工事について紹介されています。
資材、道具、工法なども展示物や大型映像で紹介されており、是非見ておきたいポイントの一つです。

復元は、当時の制作方法が研究され、それに基づいていることがわかります。

大極殿、南門の屋根の下の垂木などの端には、手で磨かれた金属の装飾が施されていますので、これも見ものです。(朱雀門では一部にしか施されていません。

2022年3月に大極門(南門)に掲げられた扁額の実物大のものも展示されており、その大きさを実感することができます。

入 場:無料<10:00~18:00(入場は17:30まで)>
  ※ 6月から9月は、10:00~18:30

   (入館は、18:00まで)

休館日:2月・4月・7月・11月の第2月曜日
   (祝日の場合は、その翌日)
    および、12/29-1/1

     

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平城宮跡資料館


奈良文化財研究所の調査、研究成果が紹介されています。貴重な出土品も紹介されており、期間限定で毎年秋に「地下の正倉院展」と称される展示も行われています。
朱雀門ひろばにある「平城京いざない館」の展示よりは、小規模ですが、こちらも見ておきたいポイントです。

入 場:無料<9:00~16:30(入場は16:00まで)>

休館日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)および、12/29-1/3

     

第1次大極殿


大極殿は、都の中心となる施設で、天皇の即位や元日の式典など、特別な儀式だけに使われていた場所です。第一次大極殿は、南北約320m、東西約180mの大極殿院の北側に基壇を設けた上に建てられていました。

大極殿は、同時代の寺院金堂の形式から推定される重層建造物で復元され、2010年(平成22年)に竣工されました。大極殿内に入殿(無料)することができます。
中央には、高御座(玉座)が置かれており、平城宮跡を見渡したり、若草山も望めます。
また、竣工後、10年程度なのですが、まだ、ほんのりと木の香り漂っています。

入 場:無料<9:00~16:30(入場は16:00まで)>

定休日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)
    および、年末年始

     

推定大膳職跡


第一次大極殿の裏側に、道路を挟んで推定大膳職跡があります。
平城宮内の食の管理を担っていた役所の跡と推定されている場所です。
税として納められた米以外の食料品を保管し、儀式や宴会の食事を担当していたと考えられています。
柘植の木(通称 ツゲ爺)が植えられていますが、これは、建物柱のあった位置を示しています。

     

佐紀池


推定大膳職跡の横に「佐紀池」があります。
これは「続日本書紀」にある「西宮池」で、この池を取り込んだ宮殿があったと考えられています。

     

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第二次大極殿エリア

第一次大極殿エリアと、第二次大極殿エリアの間には、細いですが、対面通行の車道(みやと通り)がありますので、車に注意してください。

     

第二次大極殿跡


奈良時代後半の大極殿跡です。東区と呼ばれるエリアですが、奈良時代前半には、ここに天皇が日常の政務をおこなう「大安殿」という建物があり、国家的な儀式をおこなう第一次大極殿と使い分けられていたようです。
奈良時代の後半は、大安殿を大極殿に建て替え、二つの機能を統合した新しい形の大極殿(第二次大極殿)となったようです。

瓦の画像は、第二次大極殿の一部が復元されたものです。

     

内裏(だいり)跡


内裏(だいり)は、天皇が日常生活を送り、政治や儀式も行われす場所でした。時には貴族を招き宴会を開くこともあったようです。
中央には天皇が政務を行う内裏正殿があり、北側に日常生活を送る建物がありました。
天皇に仕える女官たちの役所もありました。
ここも植樹(通称 ツゲ爺)により、建物の柱の位置が示されています。
内裏のエリアには井戸の再現もされています。
構成は変わったものの奈良時代前半も、後半もこの場所にあったようです。

     

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推定宮内省


ここに、天皇を支える役所「宮内省」があったと考えられています。築地壁や一部の建物が復元されています。

入 場:無料<9:00~16:30(入場は16:00まで)>

定休日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)
    および、年末年始

     

遺構展示館


遺構展示館は、平城宮の内裏に近く、重要な役所のあった場所と推定される場所に建てられています。
塼(せん)と呼ばれる奈良時代のレンガが多用されている建物特徴から「 塼積官衙(せんづみかんが)」と呼ばれています。
国家の最高機関だったのではないかという説もあります。
発掘調査で見つかった状態が残されています。
内裏や第二次大極殿の一部の復元模型の展示などもあり、見ておきたいスポットです。

入 場:無料<9:00~16:30(入場は16:00まで)>

休館日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)
    および、年末年始(12/2
9-1/3)

     

造酒司井戸跡


造酒司は、神事や祭祀などで使うお酒を造る際に使われる特別な井戸だったと考えられています。
井戸の跡は、写真の屋根の下にあります。

     

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東院エリア

東院エリアは、「続日本記」に記される「東院」にあたり、平城京の東側に張り出したエリアです。この南東の隅にあった、「東院庭園」が1998年(平成10年)に復元されています。

    

東院庭園


日本庭園のはじまりとされる庭園です。天皇や貴族が宴会などを行ったとされる建物や庭園が復元されています。
平城宮跡の南東部にあり、この曲水も付された美しい庭園は、是非見ておきたいスポットです。

東院南門となる「建部門」も復元されています。

入 場:無料<9:00~16:30(入場は16:00まで)>

休園日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)
    および、年末年始(12/29-1/3)


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平城京・平城宮について

  • 平城京は、元明天皇により、710年(和銅3年)に藤原京(現在の奈良県橿原市)から、 遷都された都です。
  • 唐(中国)の長安をモデルに設計され、南北に約5km、東西に約6kmの都市がつくられ、北端に政治の中心となる平城宮が置かれました。
  • 平城宮は、約1km四方の広さで、大極殿や朝堂院などの宮殿や天皇のお住まいである内裏があり、役所が立ち並んでいました。
  • この地で、律令制による政治が押し進められ、天皇を頂点とする統一国家の仕組みが整えられました。(この平城宮があったところが、平城宮跡歴史公園で現在復元整備が進められています。)
  • 710年から、784年に長岡京に遷都されるまでの75年間が奈良時代ですが、実は、聖武天皇の時代、740年~745年の5年間に、恭仁京、難波京、紫香楽京、再び平城京へと4度の遷都をしています。

710年~740年までが奈良時代前期で、745年~784年までが奈良時代後期と呼ばれます。

745年に平城京に戻ったときに、宮殿や役所は大きく造り替えられています。

第一次大極殿、第二次大極殿が存在するのは、前期と後期で大極殿が置かれた場所が異なるためです。
現在は、第一次大極殿院の復元が進められており、令和3年10月現在、南門が完成しつつあります。

平城京・平城宮については、さらにご興味があれば こちら をご覧ください。

こちらでは、平城京・平城宮について
詳しく解説しています。

     

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平城宮跡で行われるイベント

平城宮跡では、年間を通してさまざまなイベントが開催されます。
ただ、山下奈良県知事、仲川奈良市長の判断により、令和6年より、行事は一旦中止する方向となったようです。

平城京天平祭

<春>

一旦は中止となりましたが、新たに発足された「天平行列の会」により、天平行列が行われます。
2024年5月3日(金)
  第一部 12:00~13:00
  第二部 14:00~15:00

奈良時代の天皇や貴族などが天平衣装で練り歩く「平城京天平行列」が行われます。
     

公式ページは (→こちら

天平たなばた祭り

<平城京天平祭・夏>

8月下旬頃開催でしたが、2024年以降、中止。

奈良時代に平城宮で行われた祭りが起源といわれる「七夕」をテーマとして夜の平城宮跡が幻想的に彩られます。

     

公式ページは→こちら

     

みつきうまし祭

<平城京天平祭・秋>

10月下旬頃の開催でしたが、2024年より中止。


奈良の酒や食を味わうことができ、古代行事の衛士隊による朱雀門の開門の再現や歌舞音曲演奏などが行われます。

詳しくは、公式ページ→こちら)で。

大立山(おおたてやま)祭

<奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり冬>

1月下旬頃の開催でしたが、2024年より中止。


時代を越え、奈良の都に息づく魅力を継承していくために、近年始められたイベントです。
高さ約7mの巨大な山車「大立山」が平城宮跡を巡行する行事でしたが、開催方法は試行錯誤され、行事の開催場所も見直されているようです。


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平城宮跡へのアクセス

アクセス

所在地:
 奈良県奈良市二条大路南3丁目付近

最寄駅:
 近鉄 大和西大寺駅、近鉄 奈良駅、
 JR 奈良駅

近鉄 大和西大寺駅 から
 ・徒歩 約20分
 または、
 ・ぐるっとバス<大宮通ルート(青)>
  「朱雀門ひろば」下車 すぐ

近鉄 奈良駅 から
 ・バス(奈良交通)学園前行き
 「朱雀門ひろば前」下車 すぐ
 または、
 ・ぐるっとバス<大宮通ルート(青)>
  「朱雀門ひろば前」下車 すぐ

JR 奈良駅(西口)から
 ・バス(奈良交通)学園前行き
  「朱雀門ひろば前」下車 すぐ
 

 

基本情報

各施設とも入館は、無料です。

入館時間、休館日は、施設により、多少違いがありますので、上記の各施設の紹介の所に記載しています。

全般的に月曜日(祝日の場合は翌日)が休館のケースが多いです。

駐車場:
有料と無料の場所あります。
朱雀門ひろばの近くは有料です。

・県営奈良めぐり平城宮跡前自動車駐車場:
 有料(130台):200円/時間(500円/日)
・平城宮跡資料館駐車場:無料(20台)
・遺構展示館駐車場:無料(100台)
・東院庭園駐車場:無料(32台)

イベント等の際は、公共交通機関の利用を推奨されています。

※ 料金、時間、休館日等は変更になっている場合がありますので、ご了承ください。

近隣の宿泊施設

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平城宮跡の風景(画像ギャラリー)

筆者が撮影した平城宮跡の風景を掲載ています。

     

近隣の見どころ

平城京に置かれた社寺や史跡として

平城京の右京エリア(西ノ京・西大寺 周辺)では、「薬師寺」「唐招提寺」「西大寺」など


また、左京エリアでは、「法華寺」「海龍王寺」、「大安寺」などのほか、穴場的なスポットですが平城京の貴族が使っていたと推定される復元「宮跡庭園」もあります。
「宮跡庭園」は、東院庭園から、平城宮跡を商業施設「ミ・ナーラ」(=ここが長屋王邸跡地です)に向かって出て、ミ・ナーラ正面の大宮通りを挟んだ向かいにあります。


そして、外京エリアは、現在の奈良公園一帯となります。「興福寺」「元興寺」「東大寺」「春日大社」など奈良の著名なスポットとなります。


このほか、大極殿の北側には、天皇陵や古墳群があります。関心があれば、そこを散策するのもありだと思います。


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