戒長寺 ~ オハツキイチョウのある山寺・黄色に染まる境内 ~|画像たっぷり 奈良

奈良県中部
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奈良県宇陀市にある戒場山に開かれた山寺、戒長寺の見どころを紹介。
紅葉の季節には、オハツキイチョウと呼ばれるイチョウの巨樹の落ち葉が、黄金の絨毯のように境内一面を覆う景観が魅力です。
オハツキイチョウとは?についても紹介しています。

戒長寺の概要

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戒長寺は、用明天皇の勅願により、聖徳太子が創建したと寺伝に伝わる静かな山寺ですが、創建年代等は、明らかではありません。
所蔵する仏像などから平安時代後期には、地方の戒律道場として相当な伽藍を呈して栄え、眼下の「戒場遺跡」では、12世紀の建物遺構などが確認されており、戒長寺の旧境内であった可能性があるとも考えられています。

薬王院戒場山戒長寺と号する真言宗御室派の寺院で、薬師如来坐像をご本尊とすることから、戒場薬師とも呼ばれるようです。

現在の境内は、小ぢんまりとして、本堂には、かつての伽藍にあった仏像が複数安置されているそうです。

   

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戒長寺 イチョウの葉の絨毯 画像ギャラリー

 画像を「クリック」すると大きく見られます。
 スマホでは、タップで拡大後、「スワイプ操作」で次の写真が見られます。

撮影:2022年(令和4年)11月下旬

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2023


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イチョウの葉の絨毯 が 観られる時期

11月上旬頃から11月末まで

イチョウの落ち葉は、11月上旬頃に始まり、中旬頃には絨毯となって行くようです。
落ち葉が始まるころは、風が吹くとイチョウの葉が吹雪のように舞い落ちる様がみられるといいます。
11月中旬頃には、境内を埋めつくすような落ち葉の絨毯とが出来上がります。
この絨毯は、11月末までは維持されますが、12月になると新年を迎える準備のため、除去してしまうようです。

     

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戒長寺の見どころ

本堂

本堂には、ご本尊の薬師如来坐像のほか、かつての伽藍にあった仏像が複数安置されているそうです。

     

鐘楼

参道の階段を登ると、まず鐘楼があります。
かつては、鐘楼門であったようで、柱にはその名残で門を取り付ていた跡があります。

     

十二神将が鋳出される銅鐘<重要文化財>

鐘楼門に掛かる銅鐘には、鎌倉時代 1291年(正応4年)の銘が刻まれ、薬師如来の巻属としての十二神将像が鋳出されています。

十二神将が鋳出される銅鐘は、わが国唯一で、国の重要文化財に指定されています。

    

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オハツキ(お葉つき)イチョウの巨樹

参道の階段を登ったところにある鐘楼門横にある、目通り約4m、高さ約30mの巨樹です。
実は、このイチョウは、大変珍しいイチョウで「お葉つきイチョウの巨樹」として、奈良県指定天然記念物に指定されているものなのです。

秋には、このイチョウの葉が、黄色く染まり、あたり一面を金色の世界を醸し出します。

     

あまり、聞きなれない名前ですが、オハツキイチョウとは、

どのようなどのようなイチョウなのでしょか?

はい、では、簡単に説明します。

「オハツキイチョウ」とは?


イチョウの稀な仲間として、シダ類が、その胞子を葉につけるのと同様に、お葉つきイチョウが、その種子を葉につける現象で、これは植物の系統的進化発生を示す学術的研究資料として、大変重要な存在となっています。

簡単に言うと、イチョウの葉の上に、実(ぎんなん)がなるというものです。

実物の写真がないため、イメージを合成再現してみました。
このような感じです。

     

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実は、イチョウの葉には、

「雄(オス)の葉」と「雌(メス)の葉」が

あるんです。

えっ、そうなんですか!?

もちろん、銀杏の実がなるのは、メスの葉です。
そして、オスの葉とメスの葉では、形が異なるんです。
先が、二つに割れているのが雄(オス)で、割れていないのが雌(メス)だそうです。

一本の木に雌雄が存在するというのも、なんとも不思議な気がします。

ただ、このオハツキイチョウと呼ばれる木でも、通常のイチョウと同じように実がなるのがほとんどで、葉に実がなるのは、少数のようです。
今回の参拝時には、葉に実をつけたものは、見ることができませんでしたが、お葉つきになりかけの葉をご住職に教えていただきましたので紹介します。
(気さくなご住職で、いろいろと教えていただけました。感謝です。)


県が指定する「オハツキイチョウ」を見ることができる社寺

また、奈良県下では、戒長寺の他にも県が指定する「オハツキイチョウ」を見ることができる社寺があります。

  • 曽爾村の「門僕神社(かどふさじんじゃ)」(奈良県宇陀郡曽爾村今井733)
  • 吉野郡下市町の「安楽寺観音堂」(奈良県吉野郡下市町広橋1730)
  • 桜井市の「音羽山観音寺」(奈良県桜井市南音羽832)

です。機会があれば訪ねてみたいと思います。

     

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戒場神社とホオノキの巨樹

本堂と並ぶように横の戒場神社が鎮座します。

戒場神社の拝殿の右側には、目通り6.2mに及ぶ、「ホオノキの巨樹」があります。(斜めになっている木です。)

樹齢は300年を越えると推定されています。

ホオノキは、モクレン科に属する日本特産の植物で、古くは、ホオガシワと呼ばれていました。
温帯に分布する落葉高木で、北海道以南の地方では、標高600m地帯に分布する場合が多いようです。葉は、長さ35cm、幅23cm前後と大きく、芳香もあるようです。

     

近隣の山並

紅葉の季節に、戒長寺に向かう道すがら、望むことができる常緑樹と紅葉の入り混じる山並みは、ダイナミックで爽快な風景です。錦鯉の模様のようでもあります。

戒長寺が、標高の高いところに位置することが実感できる風景でもあります。

     

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戒長寺へのアクセス

アクセス

所在地:
 奈良県宇陀市榛原戒場386

最寄駅:
 近鉄 榛原(はいばら)駅

近鉄 榛原駅 から

バス(奈良交通):
  天満台東三丁目行
  「天満台東三丁目」下車
   徒歩 約30分

基本情報

拝観時間:
  08:00~17:00(閉山日 なし)

拝観料:
  志 納

駐車場:
   5台まで※

※ 小さな駐車場が、2か所に分かれて、手前に2台くらい、奥の境内近くには3台という感じです。
そこまでの道は、非常に狭く、すれ違いはできません。
他の参拝者との出入りとかち合わないように注意が必要です。
また、きちんと停めないと入出が難しいくなりそうなので、止め方にも配慮が必要です。
自信がない方は、手前の戒場地蔵尊のあるあたりの道の少し広いところに置かせてもらう方がいいかもしれません。

     

近隣の見どころ

公共交通機関でせすと、少し時間を要しますが、室生寺、室生龍穴神社、大野寺などが、近隣地区にあります。

   

     

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