室生寺は、奈良の代表的な紅葉スポットの一つです。そしてあまりに美しいです。
ここでは、室生寺の紅葉の時期や見どころを画像たっぷりに紹介しています。
五重塔他、国宝に指定される建造物を有する伽藍と紅葉のコラボレーションに魅了される御寺です。
室生寺 紅葉の見ごろ
室生寺の紅葉は、太鼓橋を渡ったあたりから始まり、特に、鎧坂周辺周辺は、密度も高く、鮮やかさも素晴らしく、包まれるように紅葉を楽しむことができます。
本堂付近では、少し色味も異なる紅葉がみれらました。
11月中旬~12月初旬 が、見ごろです
※ 見ごろ時期は、年によって前後します。
この時期の室生寺は、是非訪れれたい場所の一つです。
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「室生寺の紅葉」の画像ギャラリー
撮影:2022年(令和4年) 11月下旬
Photos by Catharsis 無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024
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室生寺の紅葉の見どころ
太鼓橋から
太鼓橋を渡ると、いよいよ室生寺の境内となり、色鮮やかな紅葉を目にすることができます。
太鼓橋の上から観る室生寺の本坊のエリアも美しく、ここにしばし足を止めたくなる場所です。
入山口まで
太鼓橋jから入山口までは、約50m程ですが、川沿い紅葉の美しさには目を奪われます。ちなみに、もとは、三本あった三宝杉の一本が倒れてしまい、二本となっています。
仁王門~本堂まで
仁王門から、バン字池、鎧坂下のエリア、そして、鎧坂を上り、本堂に向かうまでの参道は、室生寺の紅葉を代表するエリアです。
紅葉を通した陽の光が、空気を紅葉色に染めるような美しい空間です。
室生寺の紅葉は、室生寺の伽藍あっての紅葉で、コラボレーションする光景は、感動的です。
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五重塔から奥の院
五重塔から奥の院までは、長い階段を登っていきますが、このエリアでは、紅葉は、見ることはできません。
紅葉を観ることが目的できたら、五重塔までで、引き返してもいいかもしれません。
ただ、室生寺の参拝が初めてでしたら、是非、奥の院までお参りしてはいかがでしょうか。
本坊エリア
入山口から、仁王門とは、反対の方向にあるエリアです。ちょうど、お太鼓橋を渡るときに目の前に見えるところですが、ここも、見ておくことをお勧めします。
室生寺を後にするときのお太鼓橋から
室生寺を後にするときに見える風景です。周辺の山々のところどころに紅葉するエリアが見え、まさに錦鯉の名の由来のよ宇な景観も見ものです。
また、この日は、山の上を龍が舞うよう動く雲が観られました。
おそらく、飛行機雲だとは、思いますが、不思議と、この龍のような雲だけが、左から右に、流れるようように移動していました。
(動画で撮影しておくべきでした<残念!>)。
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室生寺へのアクセス
アクセス
所在地:
宇陀市室生78
最寄駅:
近鉄 室生口大野駅(大阪線)
拝観時間・拝観料
拝観時間:
8:30~17:00
※12月1日~3月31日は 9:00~16:00
拝観料:
600円
駐車場:
500円(普通車100台)
※ お得な情報
空いた時期、時間帯であれば、専用駐車場を通過した先に、いくつかの商店があり、そこで、何か購入すれば(500円以内のものもあり)駐車させてもらえます。
室生寺について
室生寺は、680年(白鳳9年)、天武天皇の勅願により、修験道の祖である役小角(えんのおづぬ)が建立し、その後、平安初期に興福寺の高僧の「賢璟(けんきょう)」が勅命をうけ、弟子の修圓(しゅうえん)が堂塔伽藍を建立したと伝えられています。
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