大和国 長谷寺は、花の御寺と呼ばれ、四季折々の花が境内を彩るお寺です。4月上旬から中旬頃の桜の季節には、長谷寺境内の各所から眺めることができます。本堂舞台からの五重塔、本坊からの本堂など伽藍と桜が織りなす風情豊かな景観が楽しめます。
大和国 長谷寺の桜の時期
長谷寺の 桜の見ごろは、例年4月上旬頃~中旬頃 となります。
※ 年によって、見ごろの時期は前後することがあります。
桜の夜間拝観等は行われませんが、同時期に本堂のご本尊や、本坊の特別拝観も催されるので、参拝と観桜を満喫できます。
(※ 特別拝観については 公式ページ にてご確認ください。)
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桜で華やぐ長谷寺 画像ギャラリー
撮影:2022年 4月 初旬
Photos by Catharsis 無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024
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長谷寺の桜の見どころ
- 大和国 長谷寺の境内には、たくさんの桜で華やぎます。どこが、見どころというよりは、境内全体が見どころと言っていいのではないかと思います。
- その中でも、本堂舞台と本坊の2か所は、長く眺めていたい場所です。
- この他、単体の桜の木で、素晴らしいもの数多くありますので、ゆっくりとくまなく境内を散策されるのがおすすめです。
- 毎日、昼の12時には、法螺貝の音が鳴り響きますので、是非聴いてみてください。
本堂舞台から観る五重塔
本堂舞台からの眺望は美しいです。ここから五重塔が眺望でき、四季折々、特に、桜の季節、紅葉の季節は、桜や紅葉に浮かぶように見える五重塔は、見応えがあります。
本坊から観る本堂
本坊からは、山の中腹に鎮座する本堂や五重塔が眺望でき、華やぐ桜が一望できます。ここからの風景も長谷寺の醍醐味の一つだと感じます。
単体も美しい桜たち
どこか、別の場所にあれば、単体でも観ても魅力を感じるような桜が、ところどころにありますので、境内全体をゆっくりと散策しながら観桜を楽しむことができます。
長谷寺について
長谷寺は、真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の総本山であり、 また西国三十三観音霊場第八番札所です。
686年 道明上人が、天武天皇の「銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)」を西の岡(元長谷寺)に安置したことにはじまり、727年に、聖武天皇の命により、東の岡にご本尊の「十一面観世音菩薩」が造られました。
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長谷寺へのアクセス
アクセス
所在地:
奈良県桜井市初瀬731-1
最寄駅:
近鉄大阪線 長谷寺駅
近鉄大阪線、JR万葉まほろば線 桜井駅
基本情報
入山時間:
8:30~17:00(4月~9月)
9:00〜17:00(10月〜11月、3月)
9:00〜16:30(12月〜2月)
入山料金:
大人 500円
駐車場:
有(有料 500円)
※ 変更になっている場合もありますので、詳細は、長谷寺ホームページをご確認ください。
(長谷寺の公式サイトはこちら↓↓)
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