2010年から毎年2月に開催されている「なら瑠璃絵」に行ってきました。今年(令和3年)は、コロナ対策のため縮小開催となりましたが、コロナ禍の終息を祈るための行事も行われました。
奈良公園の三社寺の夜の拝観は、昼間とは違う神秘的な感じを受けます。
ひとこと
メインの春日野国際フォーラムの庭のイルミネーションが中止となり、光の華やかさに欠けましたが、今年は、コロナ退散に向けた夜の三社寺を巡り静かに祈りをささげることができました。
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「なら瑠璃絵(2021))の 画像ギャラリー
撮影:2021年(令和3年) 2月
Photos by Catharsis 無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024
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「なら瑠璃絵」2021の 補足
春日大社
まず、春日大社に向かいました。参道の路上に「なら瑠璃絵」の文字が映し出されています。数か所にイルミネーションがあります。
期間中は、毎日18時から二の鳥居前で行われる「新型コロナウイルス終息祈願」にも参加しました。(神主様に合わせ、一緒に祈りを捧げました。)
東大寺
春日大社から春日野国際フォーラムを抜け、東大寺に向かいました。途中イルミネーションが所々飾られたり、レーザー光線を使った演出がされています。
ライトアップされた運慶、快慶の南大門を抜け大仏殿にて祈りを捧げました。
大仏前にある鏡池もライトアップされ、池の水にきれいに映る神社や木が印象的でした。(まさに鏡池でした。)
中門があり、その奥に大仏殿がそびえます。中門の基壇上からでも大仏様のお顔が拝めるよう大仏殿の観相窓が開扉されています。また、八角燈籠が点灯されています。(観相窓の開扉は、年数回です。)
興福寺
興福寺では、東金堂に明かりがともり拝観が可能な状態でした。外からお祈りし、東金堂と五重の塔をツーショットで撮影。五重の塔は、日ごろもライトアップされますが、東金堂が明かりがともっているというのは年数回のことです。
また、夕刻には「新型コロナウイルス終息祈願法要」も行われていました。
2021年は、縮小開催でしたが、2022年は、完全ではないものの
華やかさが戻りました。
是非、華やかな様子の「なら瑠璃絵」の様子を下記にてご覧ください。
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