長年奈良に暮らし、奈良を愛する奈良人がおすすめするスポット、散策スポットを紹介します。

藤原宮跡のコスモス(秋桜)・咲き乱れる風景 |画像 たっぷり奈良
広い野原がひろがる特別史跡 藤原宮跡では、コスモスが植栽され、秋の開花時期は、圧巻です。コスモスが見ごろを向かえる時期は、見ごたえがあり、おすすめスポットです。ここでは、藤原宮跡のコスモスを画像たっぷりに紹介します。

藤原宮跡 蓮池の花ハス ~ 一面に咲く蓮の花・圧巻の群生 ~|画像たっぷり 奈良
藤原宮跡には、11種類の異なる蓮が植栽される約3000㎡の「蓮ゾーン」があります。夏の開花時期には、それぞれにりっばな花を咲かせ、この蓮池一面に花ハスが華やぐ様子は、一見の価値があります。ここでは、藤原宮跡の花ハスの風景を画像たっぷりに紹介しています。

亀石 (明日香村)~ 伝説も残る飛鳥地区の謎の石造物 ~|画像たっぷり 奈良
飛鳥地区に点在する謎の石造物の中で代表的なものの一つで、伏せた亀をあらわす大きな石造物です。場所は、明日香村 川原(地名) の丘陵の散策路横にあります。この亀石には、言い伝えもありますので、合わせて紹介します。

益田岩船<史跡 岩船> ~ 飛鳥地区 最大の謎の石造物 ~|画像たっぷり 奈良
益田岩船(ますだのいわふね)<史跡 岩船>は、飛鳥地区に点在する謎の石造物の中で最も巨大な石造物です。その場所は、明日香村の牽牛子塚古墳の北に位置し、何のために造られたのかが謎ですが、その異次元さを感じる大きさは見ものです。飛鳥散策のおすすめスポットです。

壷阪寺 大雛曼荼羅 ~ 高取町 町屋の雛めぐりと同時期開催 ~|画像たっぷり奈良
「町家の雛めぐり・壷阪寺大雛曼荼羅」は、第16回となる行事で、日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた高取町の街道筋の町屋、商店等に雛人形が並べられる行事です。この時期、壷阪寺では、堂内にずらりと雛人形が並べられる「大雛曼荼羅」が行われます。

甘樫丘(あまかしのおか)~ 飛鳥京の中心地に位置し、蘇我蝦夷・入鹿の邸宅があった地 ~|画像たっぷり 奈良
甘樫丘は、飛鳥の中心にある標高148mの緩やかな丘です。飛鳥時代の飛鳥京の中心地にあり、645年の「乙巳の変」時には、ここに蘇我蝦夷、蘇我入鹿の邸宅があったようです。頂上の甘樫丘展望台からは、飛鳥の里が一望でき、近くには飛鳥寺、また大和三山といわれる畝傍山、耳成山、天香具山も眺められます。

牽牛子塚古墳・越塚御門古墳 ~ 現代に甦る飛鳥時代の御陵の姿 ~|画像たっぷり 奈良
飛鳥時代の姿で復元された八角墳を詳しく紹介 ー 知りたいことが分かる! 日本書紀に記されている場所や内容との整合性から、斉明天皇、間人皇女が埋葬された御陵であるとみられる古墳です。調査に基づく飛鳥時代の姿で復元・公開され、創建時はこのようであっただろう姿を目にすることができます。

石舞台古墳 ~ むき出しの古墳・明日香の謎の一つを紹介 ~|画像たっぷり奈良
「石舞台古墳」は、わが国最大級の方墳で古墳の石室部分で、明日香村の人気スポットの一つです。飛鳥時代の豪族(貴族)、蘇我馬子が埋葬された場所といわれています。どうやってこの大きな岩を組み上げたのだろうと感じます。ここでは、石舞台と石舞台のなぜ?と感じるところについて紹介しています。

須弥山石・石人像 ~ 飛鳥時代の迎賓館(石神遺跡)の噴水石造物 ~|画像たっぷり 奈良
奈良 明日村 の石神遺跡から出土した須弥山石と石人像。飛鳥時代の推古天皇期や斉明天皇期に造られた石造物で、どちらも噴水する構造をもっています(噴水構造についても紹介)。石神遺跡は、飛鳥時代(主に斉明天皇期)の迎賓館の役割を果たした場所と推定されています。

ゴールデンウイークの奈良を楽しむ おすすめスポット
この時期の奈良は、新緑の美しさが印象的です。奈良公園全体がフレッシュな感じになり、爽快な気持ちでの散策や参拝ができます。この時期ならではの風景が観られる社寺、スポット、行事などを紹介します。思い出に残るゴールデンウイークにするための参考としていただければ幸いです。