低価格で楽しめる シェルフ オーディオ|小型デジタルアンプの実力

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かつてHiFiオーディオは、学生の憧れであった時代もあった(バラコンと言われていたと思う)。今は、デジタルオーディオの時代、低価格な小型なアンプを試してみることにした。その結果は・・・。

前段(かつてのオーディオ機器の思い出)

今や音楽を聴きたいと思えば、ネット上から様々なサービスが提供されている。一方、自分自身が持っているCDなどを今一度復活させて聴くというもの悪くはないと思い、昔のオーディオ機器を復活させようと試みた。これが、うまくいかず、今回小型のデジタルアンプを購入してみました。

それまで、3.5φの小型アンプ付きスピーカーで音楽を流していました。それはそれで、普通にそれなりの音を出してくれていたのですが、今回のきっかけは、捨てられずに放置していたアンプとCDプレーヤーを復活させてみようと思ったことでした。これが結果的に動作しなかったために、サブで使っていたスピーカーだけを使い、アンプを購入することにという経緯でした。

かつてのあこがれたHiFi(WiFiではありません)オーディオの雰囲気をほんの少しでも味わいたいと思いました。昨今のbluetoothヘッドホンやbluetoothスピーカーをポンと置くという方法はありますが、普段生活している机の傍らの少ないスペースでも、音楽(オーディオ)空間を作ってみたい、などと感じた次第です。

小型デジタルアンプの選択肢

オーディオ機器のサイトを探して見ると、すぐに小型デジタルアンプが見つかります。
高価なものは、考えずに、コストパフォーマンスの高いモノを探したいと思いました。
価格的にも、かつてのオーディオとは違い、随分とリーズナブルなものが多くあります。
もちろん、高価なものありますが。

購入者の評価も参考になりました。結構本格的なオーディオファンの方も買われているということも分かります。

私なりには、4つのポイントで選択

  • 音がいいといわれるもの(レビューを参考に)
  • 作りがしっかりしているもの(プラスチック性の軽量なもの、キャシャなものは避けたい、操作部や端子がしっかりしているもの)
  • デザインに雰囲気のあるもの(HiFiオーディオのような匂いをかもし出すデザイン)
  • 5,000円程度の価格で買えるもの(実際にモノを見て、聴いて買うわけではないネット販売なので失敗しても諦められる範囲の価格)

小型デジタルアンプの具体的な選択肢は?

こんな基準で探した結果、選んだのがこの4つのモデル(Fosi Audioは、GAOHOUと同じものとしてカウントしてください:電源付きということで)でした。
他にも、欲しいと感じるものもありましたが、お手軽さの基準から外れました。

また、モデルチェンジのペースが速く、同じ筐体でも順次新機種に切り替わっていく市場のようです。性能面では、引き継がれているのだろうと思います。

(これは、令和3年5月時点の内容です)



GAOHOU
TPA3116 50W×2


※電源付属せず(要注意です)

最終的にこれを選択しました。
私が購入た時より、高値になっています。次に紹介しているモデルの方が、電源付きで価格も安いです。


Fosi Audio
TPA3116 50 W×2(電源付き)

電源付きです

私が購入したときには、ありませんでしたが、同じ作りにしか見えません。外観の仕上げがヘアラインではなくホーニングのようです。


FX-AUDIO- FX-98E
TDA7492PE 160 W×2

※電源付属せず(要注意です。)

ベースゲイン設定切替DIPスイッチ搭載(23.6dB/29.6dB/33.1dB/35.6dB の4パターンのベースゲインを本体背面に配置したDIPスイッチにより、簡単に切り替えが可能)という機能にちょっとひかれます。


ELEGIANT
100W大出力(50W×2)
Bluetooth 5.0 対応
電源アダプタ付属


最もコンパクトです。コストパフォーマンスも高そうです。

bluetoothで音が飛ばせます。


Lepy LP-2024A
Tripath TA2024 20W×2
電源アダプター付属

お安いこともあり、はじめは、これから検討しました。音の評価もまあまあですが、ネジで止めで設置するようなデザインと、スピーカー接続がクリップ式(バナナプラグ非対応)が個人的にひっかりましたが、それが許せは、こちらもありかと思います。



小型デジタルアンプの実力はどうなんだろう?

このような3,000円~6,000円程度で手に入れられるアンプで、かつての高級アンプや430mmコンポのアンプよりも音が良いのではないかという声も多くあるのには、いい意味で驚かされます。

ここで紹介したどのデジタルアンプでも購入者の良好な評価が結構多く見られます。これらのモデルから選べば、どれでも音の性能面の満足は得られるものと思います。

また、ご自身で、パーツ変更など手を加えて、より音を追求されてる方々もいらっしゃるようで、そんな素材となる商品でもあるようです。(なんかマニアックなにおいがして、いいですね!)

自分が選択した小型デジタルアンプ

LEPYのものも、悪くはなさそうでしたが、どこかにねじ止めして使うような筐体デザインに抵抗感を感じたのと、スピーカーの接続にバナナプラグを使いたいと思ったので、見送りました。

ELEGIANTのものは、サイズが小さすぎるのではないかと感じ(置いたときの存在感も少し欲しかった)見送りました。
(今回の私の設置場所に合いにくいというだけで、今でもちょっと欲しい1品です。)

FX-AUDIOのものは、最後まで迷いました。「ベースゲイン設定切替DIPスイッチ搭載」というのに惹かれました(使って試してみたいという気持ちがふつふつ)。

最終的に、GAOHOUを選びました。
GAOHOUとFX-AUDIOを測定器で性能測定した波形も掲載して音の評価をされている方がいて、その方のコメントに賛同したというのが理由です。
品質面での否定的なコメントを書かれている方もいましたが、そこは割り切りました。

※その後、同じ設計と思われるものが新たに出ていました(電源付き)ので、追加で紹介させてもらいました。
(価格は少し高くなりますが、もっと、ハイパワー(80W×80W)のタイプもラインアップされているようです。すごく評価もいいです。)



実際に届いたデジタルアンプ

包装は、本当に簡易な状態(箱はなく、プチプチにくるまれて送られて来ましたが、これは承知の上でしたので特に不満もありません。)

筐体は、しっかりしています。機器としとの財貨感があります。フロントもリアも、天側面と底側面もすべてアルミ製で剛性があるものです。フロント、リアのパネルを止めるネジもいい感じです。(なかなか、いいぞ!)

サイズ感はこんな感じです。
リアもしっかりした作りです。

中には、ボリュームが外れていたというレビューもありましたが、私のは、ハマっている状態でしたが、回してみると、何か引っかかるような感じがしたので、ちょっと引っ張ってみると外れてしまいました。(あれっ?)

ボリューム横ねじ穴が開いているので、これを使って固定すればいいものと思いネジを買いました(六角の3Mのネジが合います)。いざ、ネジを閉めようとすると、ネジは元から穴の中に存在しており、結局そのネジが緩んでいただけでした。
すぐに問題なく固定できました。引っかかりもなく、普通に動くようになりました。(よしよし!)

ちょっと気になるのが、電源スイッチです。もう少ししっかりした太いものがついている方が安心感が持てると思います。(これも気になっていた点ですが、実際に細いです。今のところ動作上の問題はありませんが。)

電源LEDは、通電すると、薄く灯り、電源を入れると、明るく灯ります。

電源(ACアダプター)は、パソコン用に使っていたものがいくつか手持ちであったので、それを使うことにしました。(シャープ製19Vのものを使用)

使うアダプターによって音が変わるみたいなことが書かれていましたが、19Vのもので問題なく使えています。
端子の形状と、規格の電圧に合うものであれば大丈夫ですが、電顕端子の仕様(φ)が異なるものあったとの書き込みもありましたので電源付きを買う方がいいかもしれません。また、中にはクオリティーの悪い電源が付属されている場合もあるようなので、良く確認されてから選ぶのがいいと思います。

私の場合な、いくつかφの異なるアダプターが手元にありましたので、どれかが合うだろうと思いました。

モノや程度にもよりますが、少しくらい手を掛けるのも苦にならない世界もあるというのが、私の個人的な見解なので、このモデルは、結構気に入っています。

実際の性能(実力)は

こんな感じで設置しました

こんな感じで設置しています。接続するスピーカーは、かつてサラウンドのリア用に使っていたYAMAHA NS-10MM(左側のスピーカー)。これと組み合わせて使うアンプを探しました。

NS-10Mの小型版みたいなデザインですが、コンセプトも性格も別物のようです。

今更ながらにスピーカーの特性を調べると
『家庭でホームシアターを構築する「シアターサウンド」用のスピーカーとして開発されたもので、サイズ優先で、音質は二の次ぎという感じ。』
のもの様です。

スピーカーは、直置きせずにレンガと振動吸収材を使って置いています。

デジタルアンプが届いたころ、なぜか、古いヤマハのサラウンドアンプが復活し、電源が入ったのですが、音がしっかり出ない状態でした。どかすのが面倒なので、まま鎮座しています。
たまに電源を入れてみますが、ご機嫌斜めです。

鳴らしてみる

いよいよ、接続を完了して、音を出してみると、クリアでしっかりした自然な音のように感じます。
私の場合50w+50wのタイプを購入しましたが、ボリュームは、半分くらい回すのが精一杯です(ご近所もありますので)。もう少し、音を上げてみたいところですが、これ以上は、音がでかくなり過ぎて回せません。

この小さな筐体のアンプでこんなにパワーが出るのかという驚きを感じます。
ノイズは、感じません。また、筐体は熱を持ちません(冷たいままです)。

音源はPCなので、性能的には十分です、というか、すごくいいです。
しっかりした(固定感のある)自然な音だと感じます。

低音は不足していますが、スピーカーのサイズの問題であり、十分な満足度です。

以前使っていた、PCのアンプ付きミニスピーカー(写真に写っているも)も、この手のものとしては、そこそこの音で、ながら聴きであれば十分なものでしたが、ここからの満足度は随分と上がり、音楽を楽しむという環境ができた喜びを感じます。

今度、今も眠り続けているJBLのスピーカーを出して、つないで見たいと思わせる1品でした。(が、JBLの発掘が大変なのでこれはしばらく後になりそうです。)

結論は・・・

デジタルアンプを使ってみての今回の結論としては、満足度が得られる1品で、いつも目の前で活躍してくれています。

他のデジタルアンプの音は分かりませんが、この水準であれば、合格ですし、比べてみて違いを見極められるかもわかりません。どれを選んでも性能に関しては、同じような結論に至ったのではないかとも思います。

  • 十分なパワー(非力な感じはしませんでした)がある。
  • ふわふわしない安定感があり、自然でクリアな音が出せる。
  • 筐体に財貨感があって、接続設置する際に触る満足感もあり、視覚的にもうれしい。
  • 価格的負担も少なく、喜びが得られる

小型デジタルアンプは、一定以上の水準に達している商品だと感じます。

5,000円前後で、これだけの性能が得られることに驚きです。      

蛇足

今回のデジタルアンプ購入の発端は、昔使っていた、ヤマハのアンプと、同じくヤマハの小型スピーカー(かつては、サラウンドのリアスピーカーとして使っていたもの)を、設置し、アンプに火を入れてみましたが、なにぶんにも。20年ぶりくらいの通電には応えてくれず、電源が入らない状態でした。430㎜幅の古びたアンプを机前の一等地にドカンと据え、スピーカーを置いて配線、ワクワクしながら、通電してみると、アンプがウンともスンとも通電する気配がない・・・そんな・・・。というところからでした。結局、電源は入るようになりましたが、音にはノイズが乗ってしまします。そんなこんなでデジタルアンプがクリアな音で活躍してくれています。



最後まで、ご覧いただきありがとうございました。他にも記事投稿をしておりますので是非ご覧ください。

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