1月の奈良の風物詩として、有名な若草山焼き。奈良市の様々なところから観ることがことができます。奈良公園の三社寺による平穏無事の祈りの後、花火の打ち上げと山焼きが行われます。
ここでは、2022年(令和4年)奈良県庁舎屋上からの山焼き風景を紹介しています。
若草山焼きの画像ギャラリー
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撮影:2022年 1月
Photos by Catharsis 無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024
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画像の補足
年に1度の行事であり、いろいろなスポットから観られるため、どのスポットから観るのかを決めるのも楽しみの一つです。
2022年(令和4年)は、幸運にも県庁舎屋上から観て、撮影することができました。
(※ 県庁舎屋上、バスターミナル屋上からの観覧には、事前の抽選があります。)
コロナ(オミクロン株)の蔓延が急拡大する中ですが、晴天にも恵まれました。

開始前の夕日が沈むときの風景も楽しむことができました。
興福寺がきれいに見えました。

野上神社での祭礼が行われた(ここからは見えません)後、花火の打ち上げが行われます。冬の古都の空を彩り、その光が若草山を照らします。
2022年の山焼き点火前の花火は、例年より縮小され、約5分程度打ち上げが行われました。(コロナに縮小開催の一環)

その後、山焼きの点火がされ、帯状の炎が、移動しながら、燃えていきます。ここからは、全体が良く見えました。
近くの会場で観ると、全体は見えにくいものの、もっと迫力があると思います。
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途中から、場所を移して興福寺からの風景も撮影してみました。少しタイミングが遅れ燃えているエリアが見えにくい状態になっていましたが、何とか間に合いました。
中金堂のライトアップされていないのが少し惜しい感じですが、ここにからも結構撮影される方がいらっしゃいました。
私の撮影テクでは、なかなか上手く撮れずでした。
(明るめに撮れているのはコンパクトカメラによるものです。)

この画像は、山焼きの紹介などで目にするような画像ですが・・・実際とは、異なります。
当日の山焼きの様子を撮影したもので合成したものです。
一度やってみたかったのですが、今回の撮影で何とか出来ました。
実際は、画像ギャラリーのように花火が打ち上げられた後に、山焼きの点火が行われ、徐々に燃えていく感じです。

最後に、山焼き翌日の若草山です。
見事にこんがりトーストのように焼けており、焼いたエリアが確認できます。
2022年(令和4年)は、天気にも恵まれ、良く焼けたようです。
また、2023年(令和5年)は、若草山麓で、山焼きを拝観しました。残念ながら、雪にも見舞われ、山焼きはほとんど燃えない状況でしたが、山焼きの全般的な行事を見ることができました。
山麓からの山焼きの風景は、以下のリンクからご覧ください。(こちらも、いい感じです。)
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若草山と山焼きを観るスポット
山焼きは、奈良市内の様々な場所から観ることができますが、おすすめスポットについてこちらで紹介していますので、是非ご覧ください。山焼きのはじまりについても、こちらで紹介しています。
また、若草山についても紹介していますので、合わせてご覧ください。
↓↓おすすめ鑑賞スポットは こちら↓↓
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奈良 1月、2月の見どころや行事について
こちらの記事で紹介していますので是非、ご覧ください。
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奈良公園周辺が、中心ですが、だんだんと充実させていきたいと思います。
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