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手向山八幡宮 (東大寺)の 御田植祭 を拝観|画像たっぷり 奈良

手向山八幡宮 おんだ祭 奈良公園

奈良のいいところを写真に収めたものをシリーズで紹介しています。
ここでは、奈良 東大寺 法華堂(三月堂)の東側に鎮座する「手向山八幡宮」で毎年節分に行われる 「御田植祭(おんだ祭り)」を紹介しています。
その風景を画像たっぷりに紹介しています。

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ひとこと

※ 2023年(令和5年)も、コロナ禍と同様の運用で実施されました。

     

手向山八幡宮楼門

節分の日、手向山八幡宮では、例年「御田植祭(おんだ祭り)」「豆まき」の行事が行われます。
手向山八幡宮の「御田植祭」は、いくつか行われている御田行事の中でも形が伝承されている貴重なもののようです。
令和3年(2021年)は、コロナ対策のため「豆まき」は、中止となりましたが、「御田植祭」は、無事開催されました。

是非、下のギャラリーをご覧ください。

     

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「御田植福稲」と「福豆」

儀式終了後、豆まきは中止でしたが、福豆の配布がありました。また、御田植祭ならでは、「御田植福種」もいただきました。

手向山八幡宮の苔むす境内は、美しく古代の人々が目にした風景さながらではないかと感じる趣があります。
おんだ祭りは、門を入ってすぐの正殿前の舞台で奉納されます。

     

豆知識

御田植祭とは

旧暦で一年のはじまりとされる節分。一年のはじめにあたり、神(仏)に対して稲作の過程を演じることで、その年の豊作を祈る古式の農耕儀礼の行事です。
「おんだ祭り」とも呼ばれています。
16世紀後半には、この行事が行われていたことがうかがえる資料もあるようです。

     


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「手向山八幡宮 御田植祭」の 画像ギャラリー

画像をクリックすると大きく見られます。
スマホでは、タップで拡大後、スワイプ操作で次の写真が見られます。

撮影:2021年 2月 2日

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024


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画像ギャラリーの補足

御幣をつけた笹竹を先頭に境内を一周した後、拝殿(稲田とみなしているよいうです)に上がり、鍬(くわ)で耕したり、鋤(すき)を引き回してたり、籾(もみ)まき等が演じられます。
日本の平穏も祈るご発声もいただき、思わず拍手をしたくなるような行事でした。

     

奈良公園周辺の節分の行事

奈良公園周辺で行われる節分の行事について、こちらで紹介していますので合わせてご覧ください。

※ 春日大社、興福寺も例年行事が行われますが、2021年、2022年は、コロナ蔓延防止のため、非公開となりました。

    

近隣の宿泊施設

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