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東大寺 二月堂 節分の行事を拝観|画像たっぷり 奈良

二月堂 節分 奈良公園

奈良のいいところを写真に収めたものをシリーズで紹介しています。
ここでは、毎年、奈良 東大寺(二月堂)で行われる節分の行事を画像を交えて紹介しています。

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ひとこと

節分の日の東大寺(二月堂)では、例年「還宮(古札揆遣)」「豆まき」「星供養」の3つの行事が行われます。「星供養」とは、その年の吉凶をつかさどる星をお祀りして一年の幸福を祈る伝統行事です。

毎年、節分に行われます。

     

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「還宮」と、夜(午後6時~)に行われる「星供養」を参拝しました。
どちらの行事も、ひっそりとした感じですが、粛々と行われ、厳粛さを感じます。

「星供養」は、二月堂舞台で拝観できますが、物音を立てることさえはばかられるような静けさの中、執り行われます。
3月に行われる修二会が1200年もの間、一度も休むことなく執り行っている東大寺ならではの行事という印象を受けました。
(写真見えにくいですが、この時は、10名程度の参拝者がいらっしゃいました。)

星供養とは

「星供養」は、天変地異や私たちの運命を支配する霊力を具えるとされる天空の星々に災いが生じないように供養する行事です。

今回は、二月堂からの夕景と合わせて撮影しましたのでギャラリーをご覧ください。
(行事に関する撮影は、少ないです。)


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「東大寺 節分の行事」の 画像ギャラリー

画像をクリックすると大きく見られます。
スマホでは、タップで拡大後、スワイプ操作で次の写真が見られます。

撮影:2021年(令和 3年) 2月 2日(※ 2021年は、2月2日が節分でした。)

    

還宮(げんぐう)

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024


【 解 説 】

南大門をくぐり、大仏殿に至るまでの間に、右方向に二月堂に向かう道があります。
苔むす木々が立つこの参道には趣があります。

その小道を抜け、階段を上ると三月堂の姿が見え、階段を上りきると三月堂の斜め後方に二月堂がそびえています。

二月堂の舞台に上る階段の下にも水が滴る一角があります。
舞台への階段は、3つありますが、どれも上りきると同じ場所になります。
上り切った先の小さな社の後方で「還宮」が行われます。眼下には奈良市も臨めます。

僧侶の祈祷が行われ、浄火で古札が燃やされます。

     

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星供養

Photos by Catharsis  無断転載禁止 ©Catharsis 2021-2024


【 解 説 】

夜には、二月堂で「星供養」が執り行われます。
天気にも恵まれると、始まるまでの間、二月堂舞台から日の入りも見ることができます。

18時ころになると、付近の灯篭にも火がともり、「星供養」が静かに厳かに行われます。
音を立てるのもはばかられるような雰囲気です。

大変、静かに、厳粛に執り行われるため、始まりも分かりにくいです。

コロナが収束し豆まきの行事の再開を期待します

     

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奈良公園周辺の節分の行事

奈良公園周辺で行われる節分の行事について、こちらで紹介していますので合わせてご覧ください。

※ 春日大社、興福寺も例年行事が行われますが、2021年、2022年は、コロナ蔓延防止のため、非公開となっています。

近隣の宿泊施設

奈良公園周辺のホテル・宿なら こちら

     

   


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